Aresは一日一回、裏の森に散歩に行くのですが、暖かい時期になると、マダニをくっつけて帰ってきます。
吸血性のあるマダニは、
Aresの体温を感知して、木の葉からポトリと落ちてきます。
面白いのは、マダニは、人間の体温に感知せず、犬の暖かい体温に反応します。
十分に血を吸い取ったマダニはえんどう豆のようにふくらみ、ポトリとAresの体から落ちます。
たまに、Aresがよだれをだらだら垂らしているので、見てみると膨らんだマダニがいます。
Aresが条件反射で食べ物と思い、よだれを垂らしていますが、食べれないとわかっているので、マダニを眺めているだけです。
マダニを発見したらピンセットで取り除くようにしています。ただ引っ張るだけではダメです。マダニの足がAresの皮膚に残ってしまい、ばい菌が入ってしまいます。
ピンセットでマダニをつまんだら、ねじ回しのように捻りながら、引っ張ります。すると綺麗にマダニが取れます。
あまりに多くのマダニがいるときは、Aresに予防の薬を施します。
犬用品の店に行くと、マダニ予防の薬が売ってあるので購入し、Aresの背骨に沿って、皮膚に薬を塗っていきます。
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